fc2ブログ

記事一覧

2019年 足利駅前のEF60 123

両毛線の足利駅前には珍しくも電気機関車が保存されています。

EF60 123は1964年製造で主に東海道、山陽本線で活躍、
1987年の廃車を高崎で迎えた短命の電機です。
素人にはぱっと見、EF65との区別がつきません…DSC_0020.jpg
2019年7月8日 両毛線足利駅 EF60 123

塗装はだいぶくたびれています。
パンタが上がっていればさらによかったですが…DSC_0015_20190709142500595.jpg
2019年7月8日 両毛線足利駅 EF60 123


足利駅舎は1933年築の洋風木造建築です。
右端の方にEF60がいるのが小さく写っています。DSC_0027.jpg
2019年7月8日 両毛線足利駅 EF60 123

両毛線の主要駅では唯一の戦前築の足利駅舎と珍しい電機の保存車両。
どちらもいつまでも見られるといいのですが…DSC_0025.jpg
2019年7月8日 両毛線足利駅
スポンサーサイト



コメント

EF60

こんばんは
蒸気の保存はよくありますが、電車や電機の保存は少ないですね。EF60のおまけに”2つ目”というのは小生も記録していません。貴重な物件で、訪れたくなりました。大切に保存して頂きたいですね。

Re: EF60

TOM☆彡様
電機、しかも地味なEF60が保存されているのはレアケースですよね。
博物館以外で新型電機が保存されているのはほとんどないのではないでしょうか?
ぜひ今度訪問してみてくださいね。

国鉄時代の車輌のデザインは秀逸ですね

こんばんは。

国鉄時代の車輌デザインは秀逸ですね。 今の車輌のケバいデザインは、カメラを持ってても通り過ぎる事がしばしばです。

文句なしに、国鉄時代のデザインは最高です。 当時小僧だった私がなびいたのも、当然の事だったと思いますね。 

鉄道車輌・車・バイク・駅舎などの建築物etc・・. 今のデザインは、あらゆる事で惹かれるものが無いように感じます。 デザイナーの能力が枯渇したのかなぁ。

Re: 国鉄時代の車輌のデザインは秀逸ですね

風来梨様
本来鉄道車両は実用一辺倒で、それに若干の意匠を加えるというものだったはずです。
それが鉄道車両の機械美につながっていたと思います。
それがいつの間にか(国鉄末期のJT出現から?)、デザイナーの展示会のような車両ばかりになってしまいました。
そこには安っぽい作られた美しか見られず、実用的な機械としての美しさを感じられません。
どの分野であれ、その辺りが今のデザインに美を感じられない理由な気がします。

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

●kuromaru

Author:●kuromaru
興味の対象が国内鉄→海外鉄→保存鉄と移り変わってきました。
蒸機が好き。高いところが好き。俯瞰写真が好きですが、最近は保存車両巡りばかりです。

カレンダー

04 | 2023/05 | 06
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -

月別アーカイブ

訪問者カウンター