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1994年 シベリア鉄道の旧ソ連静態保存蒸機

シベリア鉄道沿線にはソ連時代の保存蒸機がいる駅があります。シベリア鉄道に乗車した時に見た静態保存蒸機たちの姿を上げます。まずは東シベリア、スコボロディノ駅で車窓に見えたP36。1994年8月10日 スコボロディノ駅 П36-0091トリミングしてみます。P36は1952-56年に251両が製造されました。0091号機は1955年製造で、今もスコボロディノ駅で保存されています。エロフェイ・パヴロヴィチ駅では長時間停車中に車庫に行ってみまし...

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1994 年 モスクワ発ブリュッセル行 第 15 列車の旅

シベリア鉄道でモスクワへ行き、さらにベルギーへ鉄道で向かいました。モスクワ・ベラルーシ駅にて、武骨な電気機関車と青と赤に塗られたドイツ製客車。周囲の緑皮車に比べると資本主義国に向かう客車はあか抜けた印象でした。1994 年 8 月 16 日 Moscow berarusi 駅 чc7-096 15 レブリュッセル行の 15 レはモスクワ 20:15 発、2 泊 3 日の旅です。ホームには旅人たちがいますね。1994 年 8 月 16 日 Moscow berarusi 駅 чc7-096 1...

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1994年 モスクワのターミナル駅

モスクワには9つのターミナル駅があります。それぞれのターミナルは発着する列車の行先が駅名になっていますシベリア鉄道でモスクワに行った時、そのうちの3駅を訪問しました。まずはシベリア鉄道の起点となるヤロスラフスキー駅。日本人としてはシベリア鉄道をはるばる旅してきた終点駅の印象です。1904年に古い城砦を模して建築されたそうです。屋根の上のCCCPの文字と槌と鎌のマークがいいですねぇ。ただこの時は工事中で、外壁...

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1994年 シベリア鉄道 モグゾン駅のSL墓場

20年以上前のシベリア鉄道での旅の時のことです。ロシア号は東シベリアのチタの先のとある駅、モグゾンに停車しました。そこには多くの廃車体の蒸機がいました。 車窓に蒸機が見えた瞬間、興奮してカメラを取り出しました。1994年8月11日 シベリア鉄道モグゾン駅 蒸機をトリミングしてアップにしてみます。Wiki英語版で調べてみると、形態的にはL型蒸機でしょうか?  廃車体がゴロゴロ転がっていて、まるで蒸...

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1994年 シベリア鉄道 ロシア号の牽引機関車たち

シベリア鉄道の看板列車ロシア号は延長10272kmを走行します。当然その間には機関車交換も何回かあります。 まずはシベリア東部で牽引していたВЛ60形。ロシア語Wiki情報では、1957-1967年に2618両製造されたようです。それ以上はロシア語が読めないのでよく分かりません。この写真は7649km付近に長時間停車した時に、外に出て撮影しました。1994年8月10日 7649km付近 ВЛ60ПК 1069 続いてはかなりモスクワ寄りのシベリア...

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プロフィール

●kuromaru

Author:●kuromaru
興味の対象が国内鉄→海外鉄→保存鉄と移り変わってきました。
蒸機が好き。高いところが好き。俯瞰写真が好きですが、最近は保存車両巡りばかりです。

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