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1993年 名鉄揖斐線黒野駅に停車中の丸窓電車 モ510形

名鉄のアイドルと言えば大正生まれの丸窓電車、モ510形。
美濃電気軌道が1926年製造に製造し、80年近く岐阜で活躍しました。
1990年代には、1967年の揖斐線と市内線の直通運転開始時の塗色に戻っていました。
 
伊自良川橋梁を渡る車輌を撮影してから、黒野に向かいました。
黒野駅に停車中のモ514。
現在は谷汲駅に保存されています。

1993年2月23日 名鉄揖斐線黒野駅 モ514
 
モ514のサイド。
やっぱり丸窓は秀逸なデザインだと思います。

1993年2月23日 名鉄揖斐線黒野駅 モ514
 
正面5枚窓の卵形流線型の前面。
野上にいた元阪神といい、大好きな顔です。

1993年2月23日 名鉄揖斐線黒野駅 モ514
 
黒野駅でモ514とモ512の並び。
モ512は市内線直通の急行運用で岐阜駅前行でした。

1993年2月23日 名鉄揖斐線黒野駅 モ514、512
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コメント

No title

こんばんは。
このような味わいの有る鉄道車輌は少なくなりましたね。
モ510型の丸窓はモダンな感じですが、現在の車輌で採用しても奇抜としか思えません…。

No title

凄い。普通の風景が凄い。
素晴らしいお写真。

No title

黒羊様
丸窓のデザインは当時としては秀逸なものだったと思います。
でもそれは昔ながらの古いデザインだからこそ似合ったもの。
上田交通では丸窓を復刻していましたが、昔の車両のようには似合いませんでしたね。

No title

都電15番様
ありがとうございます。
この頃の岐阜ではこれが当たり前の風景としてあったんですよね。
もう今や非日常を日常として楽しめる場所はなくなってしまいました。

No title

おはよう御座います。 この○窓が人気でしたねぇ。
私も撮影に行きました。

No title

河内の鉄チャン様
丸窓はいいデザインでしたね。
この丸窓が次から次に行ったり来たりしていたなんて、隔世の感があります。

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●kuromaru

Author:●kuromaru
興味の対象が国内鉄→海外鉄→保存鉄と移り変わってきました。
蒸機が好き。高いところが好き。俯瞰写真が好きですが、最近は保存車両巡りばかりです。

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