1993年 雪深くない冬の越前路を走る京福電鉄の元阪神車
- 2018/02/13
- 14:10
今年の北陸は大雪で大変なようですね。
今回は25年前の京福電鉄越前本線で活躍した元阪神車です。
轟付近を走る阪神3301改め京福モハ2203。
それにしてもまだ2月中なのに、田んぼには全く雪がありませんでした。
この車両、片運転台を改造してこの顔なのかと思っていましたが、
1958年に製造された時から両運転台だったんですね。
2005年に廃車です。
1993年2月27日 京福電鉄越前本線越前野中~轟 モハ2203モハ2116は阪神5250の車体と南海1201形の下回りです。
京福に来る際に両運転台化、2扉化されました。
2013年だから割と最近まで現役だったんですね。
やっぱり雪なんかまったくなく、田んぼは水浸し。
この付近には5月にも撮影に行きましたが、冬とは雰囲気が違います。
1993年2月27日 京福電鉄越前本線越前野中~轟 モハ2116場所を移動して越前本線の終点勝山へ。
ここまで来ると雪が積もるというほどではないですが、残っていました。
雪山を背景にした写真がようやく撮れて満足しました。
それにこの顔だと元阪神車らしい気がします。
1993年2月27日 京福電鉄越前本線比島~勝山 モハ2110勝山駅には除雪車テキ521+522がパンタを上げて待機していました。
1949年製造ですが、今なお現役で、イベントで走ることがあるようですね。
除雪で使われることがあるのかはよく分かりませんが…
1993年2月27日 京福電鉄越前本線勝山駅 テキ521+522 スポンサーサイト