1994年 建設型蒸機牽引の列車で中朝国境の町集安へ
- 2018/03/03
- 18:50
中朝国境の町、集安は3~5世紀に高句麗の都があった古都です。
しかし鉄ヲタにとっては蒸機が見られることの方が重要でした。
今回はそんな集安へ向かった時の写真を…。
大連から夜行列車で雪の通化駅に到着。
通化からは梅集線の1日1本の列車565次で集安を目指しました。
建設型蒸機が牽引の列車でテンションが上がります。
565次は通化7:30発、11:23集安着でした。
115kmを4時間近くかけて結んでいました。
1994年3月26日 梅集線通化駅 建設5731 565次ちなみに大連から通化までの切符は硬券でした。
集安行の切符は565次の列車内で購入しました。
日本なら車内補充券ですが、中国では代用票と言いました。
軟座でしたが9元、わずか150円もしませんでした。
さておまけですが、集安では高句麗の遺跡見物もしました。
教科書にも出てくる高句麗好太王碑はここ集安にありました。
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