2018年 29年ぶりに樽見鉄道に乗ってみる
- 2018/06/10
- 08:51
名鉄谷汲駅跡を訪問した後、バスで樽見鉄道の谷汲口駅に行きました。
樽見鉄道延伸開業の時以来、29年ぶりに樽見鉄道に乗ります。
まずは谷汲口駅の、自然に帰りつつある旧型客車…
開業当初は通学輸送に活躍したオハフ50 2です。
このままだと、そのうち解体されてしまいそうな予感…
2018年6月2日 樽見鉄道谷汲口駅 オハフ50 2谷汲口駅はこんな簡素な駅舎です。
谷汲山からのバスは1日たった5往復でした。
2018年6月2日 樽見鉄道谷汲口駅谷汲口駅に近づく単行気動車。
樽見鉄道はこの付近ではかなりローカルな味が出ています。
2018年6月2日 樽見鉄道谷汲口駅 ハイモ295-617谷汲口駅の駅名標と気動車。
この色合い…さっきまで見ていた名鉄モ510形のように見えてきます。
特に側面の雰囲気がそっくりなのです。
2018年6月2日 樽見鉄道谷汲口駅 ハイモ295-617谷汲口を出て、列車は根尾川沿いの美しい風景を見ながら走ります。
本巣駅で対向列車との交換待ちでしばらく停車。
本巣駅には車両基地があります。
樽見鉄道開業時の塗色をまとった気動車。
奥の方には給水台も見えます。
2018年6月2日 樽見鉄道本巣駅 ハイモ330-701構内では何かイベントをやっているようで、
乗客を乗せたハイモ230-313が走り回っていました。
ハイモ230-313は樽見鉄道開業時のハイモ230-300形の増備車。
樽見鉄道初期の形態を残していますが、今年いっぱいで廃車だそうで…
スノープラウ付きなのが格好いいです。
2018年6月2日 樽見鉄道本巣駅 ハイモ230-313対抗列車と交換して、大垣に向かいます。
2018年6月2日 樽見鉄道本巣駅 ハイモ295-617、315揖斐川の立派な橋梁を渡るともうすぐ大垣です。
大垣駅に到着しました。
今回乗った区間は濃尾平野の平坦で平凡な土地が多かったです。
またいつか風光明媚な新線区間にも乗り直しに行きたいなぁ。
2018年6月2日 樽見鉄道大垣駅 ハイモ330-701 スポンサーサイト