1989年 静岡鉄道長沼車庫の車両たち
- 2018/08/08
- 07:55
静岡鉄道は沿線風景にあまり特徴がなく、地味な印象の私鉄です。
夏休みのある日、登呂遺跡を見物がてら乗りに行きました。
その途中、長沼車庫にも寄ってみました。
まずは車庫にいた古い車両、クモハ20です。
クモハ20は、1930年鶴見臨港鉄道で導入され、
1957年に静岡鉄道に譲渡、1967年ごろに休車となった車両です。
その後も長沼工場内で入換車両として使用されましたが、
2007年に老朽化のために解体されたそうで、残念無念です。
1989年8月14日 静岡鉄道長沼駅 クモハ20一方で現役のステンレス車両1000形。
静岡鉄道でずっと地味に活躍していましたが、
この車両ばかりだったので、静岡鉄道は鉄人気はあまりない気がします。
昨年から廃車が出始めているようですね。
1989年8月14日 静岡鉄道長沼駅 1002、1012 スポンサーサイト