台風一過。
チンタラと運行再開に時間がかかっているJR東と違い、
すぐに運転再開したTXと関東鉄道サイコー!
というわけで、TX&関鉄の振替輸送で茨城への仕事に行ってきました。
まずはTXで気持ちよくかっ飛ばして行きます。
利根川を渡れば、もう茨城県。
台風一過で空の透明度が高く、遠くの山並みまでよく見えました。
中央左は赤城山、日光連山が続いて右端には美しい形の男体山ですね。
守谷で関東鉄道に乗り換えます。
TXとは対照的な非電化ローカル私鉄、一気に旅気分になります。
しかも朝ラッシュ時だったので、来たのは古いキハ007でラッキー。
さらに水海道駅では古めの気動車同士の並びで、大ラッキーです。
2018年10月1日 関東鉄道常総線水海道駅 キハ007+008、キハ315
水海道駅の駅名標。
関東鉄道独自のアーチ型の駅名標がうれしいです。
2018年10月1日 関東鉄道常総線水海道駅
駅のいろいろな看板も昔ながらで楽しいです。
大好きな茨城のお酒、天の美禄来福。
あとひきせんべいって食べたことないですけど、どんなでしょうか?
2018年10月1日 関東鉄道常総線水海道駅
キハ007。
昔は車体更新されてつまらない顔だなぁ…と思っていましたが、
今となっては少し懐かしさを感じる顔になってしまいました。
2018年10月1日 関東鉄道常総線水海道駅 キハ007+008
常総線は単調な風景の中を走り続けます。
車窓の唯一とも言える楽しみは筑波山。
走るにつれて双耳峰の形がどんどん変わっていきます。
沿線はほとんど稲刈りが終わっていましたが、
まだわずかに残っている場所もありました。
そして目的地黒子駅に到着です。
2018年10月1日 関東鉄道常総線黒子駅 キハ2105
今回はTX&関鉄のおかげでほぼ遅刻なく仕事に来られました。
でも地元の人相手に関鉄の素晴らしさを伝えても、
「関東鉄道には乗ったことないなぁ」と言われて、ちょっと寂しかったです。
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