2019年 箱根登山鉄道の旧型車両を堪能する①~宮ノ下編
- 2019/03/13
- 19:26
路面電車を別とすれば、
日常的に戦後期の吊り掛け電車が走る最後の鉄道となった箱根登山鉄道。
今夏には廃車になるようで、お別れ運転で混み合う前に撮影に行きました。
この季節の平日ならば…の予想通り、鉄は全くいませんでした。
箱根湯本に着いて、乗車する列車は幸先よく唯一の吊り掛け電車!
吊り掛けサウンドを響かせて坂道を上るシーンを堪能しました。
ただインバウンドだらけで電車は混んでいましたが。
宮ノ下で下車すると、ちょうど旧型車両同士の交換に出会えました。
2019年3月12日 箱根登山鉄道宮ノ下駅 モハ107、108
1950年製造、吊り掛け電車2両編成のモハ107+103。
これに乗れただけでも、箱根に来た甲斐がありました。
2019年3月12日 箱根登山鉄道宮ノ下駅 モハ107+103
宮ノ下駅からさらに坂を上っていく吊り掛け電車を後追いで。
2019年3月12日 箱根登山鉄道宮ノ下駅 モハ107+103
宮ノ下駅からそう遠くない浅間山踏切で撮影します。
山間を下って来た旧型車両を撮影。
2019年3月12日 箱根登山鉄道宮ノ下~小涌谷 モハ107+103
振り返って後追いも…。
ただ山が深すぎて午後早くから影でマンダーラになってしまいます。
2019年3月12日 箱根登山鉄道宮ノ下~小涌谷 モハ107+103
このまま日が陰ってしまいそうなので、
宮ノ下での撮影はこれだけにして、大平台に移動することにします。
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