1993年 韓国京元線 新炭里への客車列車
- 2019/03/18
- 19:18
かつてはソウルと北朝鮮の元山を結んでいた京元線。
もちろん南北分断で路線も分断され、新炭里駅が終点となっていました。
議政府駅で発車を待つ京元線の客車列車。
この833レは16:20議政府発で17:40新炭里着。
57.0kmを1時間20分もかけて走っていました。
当時は議政府までソウル近郊路線として電化されていましたが、
議政府以北は客車列車が走るのどかなローカル線の面持ちでした。
今ではさらに20km以上北の逍遥山駅まで電化されているそうです。
1993年3月30日 京元線議政府駅 6309 833レ新炭里駅は38度線よりも北にあります。
制服の女子校生が利用するのどかなローカル駅のようですが、
軍事境界線まで遠くなく緊急事態に巻き込まれてもおかしくない地域です。
1993年3月30日 京元線新炭里駅現在は新炭里駅からさらに5.6km北まで路線は伸びているようですね。
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