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1996年 ダージリンヒマラヤ鉄道 バタシアループを俯瞰①

北インドで蒸機を追いかけ、ネパールでヒマラヤを仰いだ後、
バス乗継でカカルビッタから陸路で国境を越えてインドに戻ってきました。
インドと言ってもダージリンは濃い北インドとは違いました。
インド顔よりもチベット顔が目につき、客引きも少なく落ち着いた町でした。
 
ダージリン到着翌日。
ダージリンから1時間ぐらい歩いて、
ダージリンヒマラヤ鉄道の名所、バタシアループに行きました。

近くの丘に登り、バタシアループを俯瞰しました。
まずはバック運転で下っていく列車。

1996年3月25日 ダージリンヒマラヤ鉄道 Darjeeling~Ghoom
 
左から登ってきた線路はループを描いて高度を稼ぎ、
右側のダージリンに向かっていきます。
バタシアループは観光地になっています。
真ん中に立つ塔は確か第二次大戦の戦勝を記念した塔だったと思います。
 
バタシアループを後押ししながら上る列車をアップで。

1996年3月25日 ダージリンヒマラヤ鉄道 Darjeeling~Ghoom
 
バタシアループは標高2285m。
快晴ならカンチェンジュンガ8586mが見えるはずです。
山は写真ではわからない程度にしか見えなかったので、
この日の写真にはカンチェンジュンガは写っていません。
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コメント

No title

旅の途中です。わざわざ、小生のわがままを聞いていただきありがとうございました。1枚目の写真の場所は、確かSONYプレゼンツのThe世界遺産でも出てきましたねえ。1996年に行かれたとなると、今から18年前ですか。小生は、インドには2007、8年と昨年2013年にいきましたが、この5,6年でも急速に発達しているイメージでしたのでこの辺りもかなり変わっているかもしれませんね。できれば、食い物で腹を壊さないくらい衛生状態が良くなっていると良いのですが・・・。

No title

旅の途中様

インドに最後に行ったのは15年も前なので、最近の事情はよくわかりません。
でもあの衛生状態はそう簡単には変わりそうもない気もしますね。

No title

●さん、兵庫県の、かずと申します。ダージリンヒマラヤ鉄道、良い所に行かれたのですね♪羨ましいです。子供ながらに図鑑に絵がかかれていた同鉄道を見て、『うそやろ~』なんて思ったりしました(^-^)v正しく絵と同じアングルです。他にも、沢山興味ある記事が沢山あり じっくりと見させてもらいます。お気に入りに登録させていただきますが、ヨロシクお願いします。写真は高い所からの撮るのが一番と思っています。

No title

かず様
この場所はダージリンで1番有名な撮影ポイントなので、子供用図鑑にも採用されたのだと思います。

こちらこそ俯瞰好きを謳いながら最近俯瞰写真を撮っていませんが、よろしくお願いします。

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プロフィール

●kuromaru

Author:●kuromaru
興味の対象が国内鉄→海外鉄→保存鉄と移り変わってきました。
蒸機が好き。高いところが好き。俯瞰写真が好きですが、最近は保存車両巡りばかりです。

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