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2000年 サハリンから帰ってきた振内駅跡のD51-23

北海道をツーリングした時のこと。
知床から日高に向かう途中、気まぐれで富内線振内駅跡に寄りました。

駅跡にはD51-23と腕木式信号機が保存されていました。
1949年製造で、サハリンに輸出されたカマです。IMG045.jpg
2000年8月30日 富内線振内駅跡 D51-23

写真をトリミングしてみます。
大きなヘッドライトにハイフン入りのナンバープレート、
煙室扉の留め具など、サハリン仕様でちょっと一風変わった様子が分かります。IMG045 (2)

今もD51-23は振内鉄道記念館で保存されているとのこと。
いつの日か、富内線跡探索を兼ねて再訪してみたいです。

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コメント

こんばんは。

サハリン帰りですか。知りませんでした。
D51-23の「ハイフォン」にぎょっとしました。
本当にハイフォンつきなんですね。

振内駅跡と富内駅跡

こんばんは。

富内線の振内駅跡と富内駅跡はライダーハウスとなってますね。 ヤマから下りた後は、どちらに泊るか比較検討したものでした。

綺麗で気持ちよく寝れるのが振内駅跡。 でも、鍵を借りに行く手間がかかるのと、風呂が近くにないのが短所。

富内はやや汚れているが、寝れないレベルではないし、鍵もすぐ近くに管理する商店があって手配が楽。 そして、大いにポイントが高いのが、近くで風呂を立ててくれる公民館がある事と、鉄道記念館が旧駅舎そのままで価値ありって所ですね。

ちなみに軍配は、富内にしました。
そのネタの記事です。 宜しければどうぞ。
https://furai58.blog.fc2.com/blog-entry-1412.html

Re: こんばんは。

都電15番様
このD51-23はそれでもまだ真っ黒なので違和感は少ないです。
別海のサハリン帰りD51は下回りが赤く塗られているので、もっとぎょっとしますよ。

Re: 振内駅跡と富内駅跡

風来梨様
富内駅跡にもライダーハウスがあったんですね。
当時は非鉄期だったので、振内でも富内でもライダーハウスの写真を撮っていません。
惜しいことをしましたが、それでもこのD51-23だけは撮っていたので、よしとするしかありません。

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●kuromaru

Author:●kuromaru
興味の対象が国内鉄→海外鉄→保存鉄と移り変わってきました。
蒸機が好き。高いところが好き。俯瞰写真が好きですが、最近は保存車両巡りばかりです。

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