2023年 呑み鉄 五能線で雪の茅舎奥伝山廃
- 2023/03/15
- 21:47
JR東日本パス2日目。
秋田駅を早朝に出て、未乗の五能線に乗りに行きました。
東能代駅で発車を待つ、7:12発の五能線2525D。
弘前まで4時間27分、この車両にお世話になります。
2023年3月12日 五能線東能代駅 GV-E401-20 2525D
東能代の隣、能代駅で地元の若者たちが下車しました。
目論見通り海側の席をキープ。
朝から由利本荘のお酒、雪の茅舎奥伝山廃をいただきます。
山廃ですがいい意味でひねすぎず、美味しかったです。
五能線の車中、延々と飲み続けて1本空けました。
能代駅で6分停車時間があるので駅前に出て駅舎を撮影。
1940年に建てられた立派な駅舎です。
能代の中心駅なので、東能代からの区間列車も多いです。
2023年3月12日 五能線能代駅
沢目付近から車窓に日本海が見え始めます。
ここ八森は秋田名物ハタハタの水揚げで知られています。
2023年3月12日 五能線八森駅
前の晩にハタハタの塩焼きをいただきました。
身は少ないですが、白身の美味しい魚でした。
8:10、秋田県側最後の駅、岩館駅に到着。
ここでも交換のために7分間停車します。
リニューアルされましたが、1927年築の長年風雪を耐えてきた駅舎があります。
2023年3月12日 五能線岩館駅 GV-E401-20 2525D
列車は小さな漁村を丁寧にたどりながら海辺を走ります。
海の向こうにはブナの原生林で知られる白神山地が見えます。
9:11五能線の中心駅、深浦駅に到着。
ここで18分間停車し、列車番号も2529Dに変わります。
2023年3月12日 五能線深浦駅 GV-E401-20 2529D
深浦駅舎は1964年築です
鉄筋コンクリートですが、木造駅舎風にリニューアルされました。
2023年3月12日 五能線深浦駅
停車時間があるので、駅前徒歩1分の海を見に出ました。
さて列車に戻り、五能線の旅を続けます。
五能線と言えばコレ!
日本海岸に突き立つ奇岩を横目に楽しみます。
10:05着の北金ヶ沢駅でも交換のために4分停車。
対向のリゾートしらかみが通過して行きました。
長時間停車のない観光用の快速列車よりも、鈍行で1つ1つの駅を堪能する方が五能線の旅らしい気がするけどなぁ。
2023年3月12日 五能線北金ヶ沢駅 リゾートしらかみ2号
10:26着の鰺ヶ沢まで来ると列車は混んできます。
観光客に地元の若者や老人が加わり、立客が出るほどになりました。
ここでも5分間停車です。
列車は鰺ヶ沢を出ると日本海から離れていきます。
2023年3月12日 五能線鰺ヶ沢駅 GV-E401-20 2529D
能代からずっと小さな漁村をたどってきましたが、五所川原が近づくとビルが目立つようになります。
9:21着の五所川原は思った以上の大都会に見えます。
テツ的には津軽鉄道の分岐駅で有名ですね。
廃車後も駅構内に留置されてボロボロになっているキハ22が見えます。
2023年3月12日 津軽鉄道津軽五所川原駅 キハ22027
五能線のラストの車窓にはりんご園が延々と続きます。
そしてその向こうの津軽富士、雪をかぶった岩木山が印象的です。
11:33五能線の終点、川部駅に到着しました。
これで五能線147.1kmの旅も終わりです。
川部駅では青森方面に乗り換える客が多く下車しました。
2023年3月12日 五能線川部駅
列車は川部駅から奥羽本線に乗り入れ、10:12列車の終着弘前駅に到着しました。
向こうのホームでは弘南鉄道の元東急車が出迎えてくれました。
2023年3月12日 弘南鉄道弘南線弘前駅 デハ7022+7012
さて、弘前では時間があったので弘前城跡まで歩きました。
現在弘前城の天守は工事のために移動されて、雰囲気はサッパリでした。
この堀端に建つ丑寅櫓の方がよかったですね。
秋田駅を早朝に出て、未乗の五能線に乗りに行きました。
東能代駅で発車を待つ、7:12発の五能線2525D。
弘前まで4時間27分、この車両にお世話になります。

2023年3月12日 五能線東能代駅 GV-E401-20 2525D
東能代の隣、能代駅で地元の若者たちが下車しました。
目論見通り海側の席をキープ。
朝から由利本荘のお酒、雪の茅舎奥伝山廃をいただきます。
山廃ですがいい意味でひねすぎず、美味しかったです。
五能線の車中、延々と飲み続けて1本空けました。

能代駅で6分停車時間があるので駅前に出て駅舎を撮影。
1940年に建てられた立派な駅舎です。
能代の中心駅なので、東能代からの区間列車も多いです。

2023年3月12日 五能線能代駅
沢目付近から車窓に日本海が見え始めます。
ここ八森は秋田名物ハタハタの水揚げで知られています。

2023年3月12日 五能線八森駅
前の晩にハタハタの塩焼きをいただきました。
身は少ないですが、白身の美味しい魚でした。

8:10、秋田県側最後の駅、岩館駅に到着。
ここでも交換のために7分間停車します。
リニューアルされましたが、1927年築の長年風雪を耐えてきた駅舎があります。

2023年3月12日 五能線岩館駅 GV-E401-20 2525D
列車は小さな漁村を丁寧にたどりながら海辺を走ります。
海の向こうにはブナの原生林で知られる白神山地が見えます。

9:11五能線の中心駅、深浦駅に到着。
ここで18分間停車し、列車番号も2529Dに変わります。

2023年3月12日 五能線深浦駅 GV-E401-20 2529D
深浦駅舎は1964年築です
鉄筋コンクリートですが、木造駅舎風にリニューアルされました。

2023年3月12日 五能線深浦駅
停車時間があるので、駅前徒歩1分の海を見に出ました。

さて列車に戻り、五能線の旅を続けます。
五能線と言えばコレ!
日本海岸に突き立つ奇岩を横目に楽しみます。

10:05着の北金ヶ沢駅でも交換のために4分停車。
対向のリゾートしらかみが通過して行きました。
長時間停車のない観光用の快速列車よりも、鈍行で1つ1つの駅を堪能する方が五能線の旅らしい気がするけどなぁ。

2023年3月12日 五能線北金ヶ沢駅 リゾートしらかみ2号
10:26着の鰺ヶ沢まで来ると列車は混んできます。
観光客に地元の若者や老人が加わり、立客が出るほどになりました。
ここでも5分間停車です。
列車は鰺ヶ沢を出ると日本海から離れていきます。

2023年3月12日 五能線鰺ヶ沢駅 GV-E401-20 2529D
能代からずっと小さな漁村をたどってきましたが、五所川原が近づくとビルが目立つようになります。
9:21着の五所川原は思った以上の大都会に見えます。
テツ的には津軽鉄道の分岐駅で有名ですね。
廃車後も駅構内に留置されてボロボロになっているキハ22が見えます。

2023年3月12日 津軽鉄道津軽五所川原駅 キハ22027
五能線のラストの車窓にはりんご園が延々と続きます。
そしてその向こうの津軽富士、雪をかぶった岩木山が印象的です。

11:33五能線の終点、川部駅に到着しました。
これで五能線147.1kmの旅も終わりです。
川部駅では青森方面に乗り換える客が多く下車しました。

2023年3月12日 五能線川部駅
列車は川部駅から奥羽本線に乗り入れ、10:12列車の終着弘前駅に到着しました。
向こうのホームでは弘南鉄道の元東急車が出迎えてくれました。

2023年3月12日 弘南鉄道弘南線弘前駅 デハ7022+7012
さて、弘前では時間があったので弘前城跡まで歩きました。
現在弘前城の天守は工事のために移動されて、雰囲気はサッパリでした。
この堀端に建つ丑寅櫓の方がよかったですね。

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