2023年 叡電思い出紀行②〜鞍馬線
- 2023/04/08
- 17:32
八瀬のホテルに泊まった翌日は鞍馬に行きました。
過去と現在を行ったり来たりしながら、叡電の思い出に浸ります。
宝ケ池駅で八瀬からの叡山本線を鞍馬線に乗り換えます。
鞍馬線の方が2両編成で距離も長く、本線のようです。
宝ケ池を出るとすぐに高野川の橋梁を渡りました。
1993年2月24日 叡山電鉄鞍馬線八幡前〜宝ケ池 デナ21+22
三宅八幡宮に1番近いのは三宅八幡駅ではなく、八幡前駅です。
デナ21の引退が迫ると、こんな派手な装飾がされていました。![IMG002 (3)[1]](https://blog-imgs-161.fc2.com/k/u/r/kuromarukuromaru/20230408125832581.jpg)
1994年11月 叡山電鉄鞍馬線八幡前駅 デナ21
岩倉付近からは比叡山がよく見えます。![IMG003 (3)[1]](https://blog-imgs-161.fc2.com/k/u/r/kuromarukuromaru/202304081258342cf.jpg)
1994年11月 叡山電鉄鞍馬線岩倉〜木野 デナ22+21
複線区間を行き交うデナ。
ニス塗りの車内、吊掛モーターの音…もう味わうことはできません。
1993年2月24日 叡山電鉄鞍馬線木野駅付近? デナ21形
現在の二軒茶屋駅。
複線区間はここまでです。
2023年3月31日 叡山電鉄鞍馬線二軒茶屋駅
単線区間に入るとローカルムードが増してきます。
市原駅に到着します。
2023年3月31日 叡山電鉄鞍馬線市原駅
交換可能な二ノ瀬駅。
桜が咲き誇る美しい駅です。
2023年3月31日 叡山電鉄鞍馬線二ノ瀬駅
電車は鞍馬川沿いを走り、貴船口駅に向かいます。
1993年2月24日 叡山電鉄鞍馬線二ノ瀬〜貴船口 デナ25+125
かつての貴船口駅舎。
この時は冬で、人気もなく寒々としていました。
1993年2月24日 叡山電鉄鞍馬線貴船口駅
そして現在の貴船口駅舎。
明るく、観光客も多く、北山の静けさはありませんでした。
2020年から新駅舎ということで、意外と最近の改築ですね。
2023年3月31日 叡山電鉄鞍馬線貴船口駅
秋の貴船口駅。
華やかな紅葉が派手な飾り付けをしたデナを見送りました。![IMG004 (3)[1]](https://blog-imgs-161.fc2.com/k/u/r/kuromarukuromaru/20230408125838143.jpg)
1994年11月26日 叡山電鉄鞍馬線貴船口駅 デナ22
鞍馬から来た電車は貴船口駅直前に橋を渡ります。
雪のち晴れ、冬の北山に珍しく陽がさしました。
1993年2月24日 叡山電鉄鞍馬線貴船口駅 デナ21
今では後ろの山が土砂崩れで荒れてしまいました。
手前の木も伸びて、同じアングルでは少し撮りにくくなりました。
2023年3月31日 叡山電鉄鞍馬線貴船口駅 デオ811+812
終点、鞍馬駅に到着です。
2023年3月31日 叡山電鉄鞍馬線鞍馬駅
1929年開業時からの鞍馬駅舎。
2023年3月31日 叡山電鉄鞍馬線鞍馬駅
駅舎の横にはデナ21の先頭部と車輪が保存されています。
2023年3月31日 叡山電鉄鞍馬線鞍馬駅 デナ21
この角度で撮れば、まだ現役風に見えるでしょうか…。
大好きだった電車がこれだけしか残っていないのは本当に残念…。
2023年3月31日 叡山電鉄鞍馬線鞍馬駅 デナ21
これで叡電思い出の旅はおしまい。
昔に比べると電車も駅も明るくなりました。
ただ観光客が増えて、北山らしい山奥の情緒は薄れた気がします。
過去と現在を行ったり来たりしながら、叡電の思い出に浸ります。
宝ケ池駅で八瀬からの叡山本線を鞍馬線に乗り換えます。
鞍馬線の方が2両編成で距離も長く、本線のようです。
宝ケ池を出るとすぐに高野川の橋梁を渡りました。

1993年2月24日 叡山電鉄鞍馬線八幡前〜宝ケ池 デナ21+22
三宅八幡宮に1番近いのは三宅八幡駅ではなく、八幡前駅です。
デナ21の引退が迫ると、こんな派手な装飾がされていました。
![IMG002 (3)[1]](https://blog-imgs-161.fc2.com/k/u/r/kuromarukuromaru/20230408125832581.jpg)
1994年11月 叡山電鉄鞍馬線八幡前駅 デナ21
岩倉付近からは比叡山がよく見えます。
![IMG003 (3)[1]](https://blog-imgs-161.fc2.com/k/u/r/kuromarukuromaru/202304081258342cf.jpg)
1994年11月 叡山電鉄鞍馬線岩倉〜木野 デナ22+21
複線区間を行き交うデナ。
ニス塗りの車内、吊掛モーターの音…もう味わうことはできません。

1993年2月24日 叡山電鉄鞍馬線木野駅付近? デナ21形
現在の二軒茶屋駅。
複線区間はここまでです。

2023年3月31日 叡山電鉄鞍馬線二軒茶屋駅
単線区間に入るとローカルムードが増してきます。
市原駅に到着します。

2023年3月31日 叡山電鉄鞍馬線市原駅
交換可能な二ノ瀬駅。
桜が咲き誇る美しい駅です。

2023年3月31日 叡山電鉄鞍馬線二ノ瀬駅
電車は鞍馬川沿いを走り、貴船口駅に向かいます。

1993年2月24日 叡山電鉄鞍馬線二ノ瀬〜貴船口 デナ25+125
かつての貴船口駅舎。
この時は冬で、人気もなく寒々としていました。

1993年2月24日 叡山電鉄鞍馬線貴船口駅
そして現在の貴船口駅舎。
明るく、観光客も多く、北山の静けさはありませんでした。
2020年から新駅舎ということで、意外と最近の改築ですね。

2023年3月31日 叡山電鉄鞍馬線貴船口駅
秋の貴船口駅。
華やかな紅葉が派手な飾り付けをしたデナを見送りました。
![IMG004 (3)[1]](https://blog-imgs-161.fc2.com/k/u/r/kuromarukuromaru/20230408125838143.jpg)
1994年11月26日 叡山電鉄鞍馬線貴船口駅 デナ22
鞍馬から来た電車は貴船口駅直前に橋を渡ります。
雪のち晴れ、冬の北山に珍しく陽がさしました。

1993年2月24日 叡山電鉄鞍馬線貴船口駅 デナ21
今では後ろの山が土砂崩れで荒れてしまいました。
手前の木も伸びて、同じアングルでは少し撮りにくくなりました。

2023年3月31日 叡山電鉄鞍馬線貴船口駅 デオ811+812
終点、鞍馬駅に到着です。

2023年3月31日 叡山電鉄鞍馬線鞍馬駅
1929年開業時からの鞍馬駅舎。

2023年3月31日 叡山電鉄鞍馬線鞍馬駅
駅舎の横にはデナ21の先頭部と車輪が保存されています。

2023年3月31日 叡山電鉄鞍馬線鞍馬駅 デナ21
この角度で撮れば、まだ現役風に見えるでしょうか…。
大好きだった電車がこれだけしか残っていないのは本当に残念…。

2023年3月31日 叡山電鉄鞍馬線鞍馬駅 デナ21
これで叡電思い出の旅はおしまい。
昔に比べると電車も駅も明るくなりました。
ただ観光客が増えて、北山らしい山奥の情緒は薄れた気がします。
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