fc2ブログ

記事一覧

2008年 阿字ヶ浦駅の旧羽幌炭礦鉄道の気動車たち

那珂湊駅から乗車した旧羽幌炭礦鉄道キハ223の旅。
わずか11分で終点阿字ヶ浦駅に到着です。
 
阿字ヶ浦駅に停車中のキハ223。

2008年10月22日 ひたちなか海浜鉄道阿字ヶ浦駅 キハ223+キハ2005
 
キハ223は1966年に製造され、1970年まで羽幌炭礦鉄道で活躍しました。
廃線近くなっていたのに、新車両を導入していたんですね。
羽幌炭礦鉄道廃線後は茨城交通に移籍です。
なんといっても運転席の旋回窓が雪国で使われていた証拠で特徴的。
 
潮風にさらされてボロボロになった気動車も放置されていました。

2008年10月22日 ひたちなか海浜鉄道阿字ヶ浦駅 キハ221
 
このキハ221も羽幌炭礦鉄道から来た車両。
この塗装は羽幌炭礦鉄道のものです。
1997年に廃車になった後も阿字ヶ浦に置かれていました。
この写真の翌年には解体されたようです。
スポンサーサイト



コメント

No title

こんばんは。
旋回窓とはすごいですね。すっかり忘れていた単語です。

No title

都電15番様
貴重な旋回窓ですが、今度の12月にキハ222も引退らしいです。
これで日本から旋回窓は絶滅でしょうか?

No title

こんにちは。ここのところひたちなか海浜鉄道のHPで旧型気動車の運用確認してもミキ位しか運用につかない日が多いですから心配してましたが、まさか引退とは思いませんでした。4色の個性的な旧型気動車、その中でも旋回窓付きの222は際立ってましたから寂しいです。

No title

昭和の鉄道愛好家様
キハ222は珍しい羽幌炭礦鉄道の車両ですし、せめて大切に保存されればいいのですが…
キハ221のように放置されてボロボロになった挙句、解体というのはやめてもらいたいです。

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

●kuromaru

Author:●kuromaru
興味の対象が国内鉄→海外鉄→保存鉄と移り変わってきました。
蒸機が好き。高いところが好き。俯瞰写真が好きですが、最近は保存車両巡りばかりです。

カレンダー

08 | 2023/09 | 10
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

月別アーカイブ

訪問者カウンター