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2015年 城端線に乗って五箇山へ①

この日は立山に登るために室堂を目指すつもりでしたが、雨の予報。
富山での仕事を終えた時は劔・立山が見えていたので迷いましたが、
五箇山の宿の予約ができたので城端線経由で五箇山に行くことにしました。
 
まずは高岡駅から首都圏色のキハ47に乗り込みます。

2015年6月5日 城端線高岡駅 キハ47 1092+キハ47 25
 
クロスシートのディーゼルカー、キハ40系列。
自分がローカル鉄道巡りをしていた頃は主力でしたが、
徐々に活躍の場は狭まっています。
そんな中、城端線では多くが首都圏色で活躍しているのがうれしいです。
 

ちなみにその2日前に見た城端線の列車はこんな混色編成でした。

2015年6月4日 城端線高岡駅 キハ47 140+キハ47 27+キハ402135
 
高岡駅構内にはこんな車庫があります。
タラコ色の気動車がそろい、国鉄時代のようです。

2015年6月4日 城端線高岡駅
 
 
さて高岡駅から乗った343D。
途中の福野駅で対向列車と交換のため、しばらく停車です。
雨がポツポツ降り出し、山も見えなくなってきました。

2015年6月5日 城端線福野駅 キハ47 25+キハ47 1092
 
ローカル駅で列車待ちをする女性。
妙齢ではなくても(笑)、駅が華やいだ感じになります。

2015年6月5日 城端線福野駅
 
対向列車が来ました。
撮影をしたらすぐに城端行きの車内に戻ります。

2015年6月5日 城端線福野駅 キハ47 138
 
列車は田んぼが広がる富山平野を走って行きます。


 
福光で途中下車しました。

2015年6月5日 城端線福光駅
 
福光は日本最大のバット生産地です。
戦前からバットは生産されていて、海外にも輸出されています。
福光での目的地は野球ヲタ必見のバットミュージアム。
館内にはビックリする量のバットが展示されていて、触ることもできます。
新旧さまざまな選手のバットが飾られていて感動しました。


 
福光駅の待合室に戻りました。ビールを飲みながら列車を待ちました。

2015年6月5日 城端線福光駅
 
終点城端駅に到着。タラコ色の気動車しかいません!素敵です。

2015年6月5日 城端線城端駅 キハ47 1064、キハ40 2092
 
1897年建造の城端駅舎。明治生まれの風格があります。

2015年6月5日 城端線城端駅
 
城端からはバスで五箇山に行きました。
新幹線+城端線の利用を城端駅で申告すると、
バスや博物館入館が無料になるキャンペーンをやっていたのでお得でした。

五箇山では合掌造りの民宿に泊まりました。

 

五箇山の夜はザンザン降り。立山には向かわなくて正解だったようです。

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コメント

No title

こんばんは。

色褪せたタラコ色は本当に国鉄時代のようですね。
ピカピカのタラコ色は余所行きのようで
しっくり来ない気がします。

No title

こんばんは。
大阪単身時代に5~6回富山を訪問して城端も一回行ってみました。
記憶が不確かですけど気動車の色は違っていた気がします。
バットのことは知りませんでした。
覚えているのは、代理店の担当者との待ち合わせに1時間以上遅刻
して謝ったことばかりです。

No title

SL-10様
確かに色あせたタラコは国鉄末期の哀愁を漂わせていますね。
JR後はタラコも派手な色に塗り替えられて、年増の若作り感が出て残念でした。

No title

都電15番様
たぶんその頃の塗色はエンジ色に白帯ではなかったでしょうか。
当時の新塗色にしては地味で、好感が持てるものでした。

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プロフィール

●kuromaru

Author:●kuromaru
興味の対象が国内鉄→海外鉄→保存鉄と移り変わってきました。
蒸機が好き。高いところが好き。俯瞰写真が好きですが、最近は保存車両巡りばかりです。

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