1990年 大カーブを行く下津井電鉄
- 2013/12/06
- 13:34
下津井電鉄は岡山人には下電と呼ばれて親しまれていました。
自分は子供のころ岡山市内に住んでいたので、
変なピンク色の下電バスが印象に残っています。
そんな下電ナローゲージも1990年の大晦日、最後の時を迎えました。
東下津井を出ると、電車は大カーブを描いて終点下津井に向かいます。
1990年12月31日 下津井電鉄東下津井~下津井 2000系メリーベル号下津井から今度は東下津井に向けてカーブを描くメリーベル号。
1990年12月31日 下津井電鉄下津井~東下津井 2000系メリーベル号メリーベル号は1988年製造。
わずか2年で廃車になってしまいました。
せっかくのナローの新車だったのにもったいないことでした。
さらにモハ1001も来ました。
大カーブを・・・
1990年12月31日 下津井電鉄下津井~東下津井 モハ1001曲がってきます・・・
1990年12月31日 下津井電鉄下津井~東下津井 モハ1001後ろには瀬戸内海が見えます。
それにしても変色しすぎてひどい発色です・・・
少しいじってみたんですが、どう修正すればいいんでしょうか。
下津井駅でのモハ1001。
1990年12月31日 下津井電鉄下津井駅 モハ1001モハ1001は1954年製のクハ23を1973年に両運転台化した車両です。
赤いクレパス号を名乗り、落書き電車として知られていました。
スポンサーサイト