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1992年 秩父鉄道三峰口駅周辺でC58 363など撮影

今回は20年以上前の秋に三峰口駅を訪問した時の写真を上げます。
この頃はまだ山は始めていなくて、蒸機目的で秩父鉄道を訪問しました。
 
まずは定番の白久のカーブを力行するC58 363。
当時は旧客を牽引していたんですね。

1992年 秩父鉄道白久~三峰口 C58 363 パレオエクスプレス
 
白久駅舎。木造で好ましい雰囲気の駅舎です。

1992年 秩父鉄道白久駅
 
 
白久での撮影の後は三峰口駅に移動しました。
三峰口駅舎は屋根の塗装が変わっていますが、大きな違いはありません。
横にある雲取山荘の案内塔は今はコカコーラの広告になっていました。

1992年 秩父鉄道三峰口駅
 
そして先日訪問した車両公園にも行っています。
この頃は保存車両たちも今のように荒れてはいませんでした。

1992年 秩父鉄道三峰口駅 ED38 1
 

1992年 秩父鉄道三峰口駅 デキ1
 


1992年 秩父鉄道三峰口駅 デハ107+クハニ29

先日の写真と比較すると、現在の荒廃っぷりが分かります…

2015年11月6日 秩父鉄道三峰口駅 デハ107+クハニ29

 
最後に三峰口駅構内で機回しをするC58 363。

1992年 秩父鉄道三峰口駅 C58 363
 
こうして見ると三峰口駅周辺の風景は大きくは変わっていませんね。
ただ保存車両がボロボロになっている点が残念で仕方ありません。
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コメント

No title

こんにちは。
この当時は旧客で煙も出ていたのですが、PALEO EXPRESSの文字が何となくジャマだったような。贅沢な悩みですね。

No title

glock様
本当にあのアルファベットは誰のために入れてるか分かりませんでした。
鉄はもちろん、子供が喜ぶものでもないですしね。
オシャレな感じにした方が客が来る…と思ったんでしょうか?

No title

23年前と現在とあまり変わっていないですか?多分、秩父の山奥だからでしょう。地方は、バブルが弾けたころから、時が止まった様になっていますから。

No title

旅の途中様
都会にばかり人が集まり、田舎はさびれる一方…
都心からこのあたりに行くと、短時間でそんな縮図を感じられました。

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プロフィール

●kuromaru

Author:●kuromaru
興味の対象が国内鉄→海外鉄→保存鉄と移り変わってきました。
蒸機が好き。高いところが好き。俯瞰写真が好きですが、最近は保存車両巡りばかりです。

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