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2016年 築90年の相模線 社家駅コンクリート駅舎

相模鉄道の車両センターを見学した後、久しぶりに相模線に乗車しました。
 
相模線は元は相模鉄道で、現在の相模鉄道部分はかつては神中鉄道でした。
戦中に相模鉄道が神中鉄道を合併、一方で相模線部分が国有化されました。
その結果として元相模鉄道の相模線は国鉄→JR路線に、
元神中鉄道が相模鉄道になった…となかなかややこしい経緯です。
いずれにしても相模鉄道と相模線は切っても切り離せない縁…でしょうか。
 
なぜそんな歴史を取り上げたかというと、
今回訪問した社家駅駅舎が相模鉄道の歴史と深い関係があるからです。
 
社家駅は1926年、相模鉄道の駅として開業しました。
現在の社家駅駅舎は開業時に建設されたので、今年で築90年になります。
アーチ形のエントランスがあり、シンプルですがモダンな駅舎です。
コンクリート製でとても90年前に建てられた田舎の駅舎とは思えません。

2016年4月12日 相模線社家駅
 
相模鉄道は砂利輸送を目的に建設されました。
砂利販売を促進するために、コンクリート製の駅舎を建設し、
その堅牢性をアピールしたということのようです。

2016年4月12日 相模線社家駅
 
駅ホーム側から駅舎を撮影。
自動改札機が設置され、現代の普通の駅としても違和感がありません。

2016年4月12日 相模線社家駅
 
社家駅に近づく205系500番台。
相模線の電化後はこの車輌がずっと走っています。

2016年4月12日 相模線社家駅 クハ204 510
 
相模線は電化後は車輌的魅力がなく、マトモな(?)鉄は来なくなりました。
しかし社家と倉見駅舎は相模線の歴史の生き証人であり、
地味ではありますが一見の価値はあるかと思いました。
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コメント

No title

こんばんは。
社家駅はシンプルなコンクリート駅舎で、私も形状だけでこの駅だとわかるくらい知っていましたが、90以上も前に建てられたものだったとは知りませんでした。
相模線訪問時の下車候補のひとつといたします~。

No title

こんばんは。

とても90年も経っているとは思えないですね。
木造平屋、瓦屋根といった古い駅舎はまだ多く存在しますがこちらのようなコンクリート構造で田舎の駅というのは珍しいです。

No title

きゃみ様
社家駅と2つ隣の倉見駅はそっくりの古いコンクリート駅舎で有名です。
今回は時間がなくて倉見駅は行けませんでしたが、ぜひそちらも行ってみてください。

No title

総武特快佐倉様
塗り直されてキレイなせいか、まったく90年前の建物という感じはしませんでした。
木造駅舎のような味わいはありませんが、これはこれでその歴史背景が面白くてよかったです。

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●kuromaru

Author:●kuromaru
興味の対象が国内鉄→海外鉄→保存鉄と移り変わってきました。
蒸機が好き。高いところが好き。俯瞰写真が好きですが、最近は保存車両巡りばかりです。

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