2001年 ミャンマーのYB型蒸気機関車 Bago駅にて
- 2014/01/13
- 09:20
2001年の1月はミャンマーに行きました。
当時は「ミャンマー」という軍政が決めた国名はどうなんだ、
「ビルマ」が適当だろうとかいろいろありましたが、
今となっては面倒なのでブログ内ではミャンマーで統一しておきます。
ミャンマーのお目当ての1つは当時まだ現役だった蒸機。
BagoからMottamaへ南に延びる線で走っていました。
2001年、この年に定期運行からは引退したようです。
Bagan、Mandalayなどを観光して、夜行バスでBagoにやってきました。
宿で兄ちゃんと話をしていると、タクシーで蒸機の追っかけができると。
翌日はタクシー貸切で追っかけすることにしました。
日中はこの地で有名なシュエターリャウンの寝釈迦を見物へ。
夕方になり駅近くの宿に戻ると、蒸機の汽笛が聞こえたので、
あわててBago駅へ。
まずはBago駅近くの線路をオーバークロスする車道から。
2001年1月18日 Bago駅 YB533なんとものどかな南国の夕方の駅風景です。
蒸機は貨車の入換をしているんでしょうか。
蒸機に近づいてみました。
2001年1月18日 Bago駅 YB533YB型は1947-8年ごろにイギリスが植民地向けに製造した2-C-1の蒸機です。
ミャンマーはメーターゲージ。
駅に用がありそうな人、なさそうな人、いろんな人が構内をうろうろしています。
今度は駅の跨線橋からBago駅構内を見てみます。
2001年1月18日 Bago駅 YB533よく見ると蒸機の横、線路の間にタオルだかミャンマーのスカート、ロンジーだか干してます。
本当にのんびりしすぎ。
貨車をはずしたので、もう1度蒸機に近づいて撮影。
2001年1月18日 Bago駅 YB533なんとも豪快なカウキャッチャーがついています。
線路に立ち入る動物や人(?)が多いからでしょうか?
これで駅での撮影は終えてこの日は宿に帰りました。
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