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1994年 シベリア鉄道 ロシア号の牽引機関車たち

シベリア鉄道の看板列車ロシア号は延長10272kmを走行します。
当然その間には機関車交換も何回かあります。
 
まずはシベリア東部で牽引していたВЛ60形。
ロシア語Wiki情報では、1957-1967年に2618両製造されたようです。
それ以上はロシア語が読めないのでよく分かりません。
この写真は7649km付近に長時間停車した時に、外に出て撮影しました。

1994年8月10日 7649km付近 ВЛ60ПК 1069
 
続いてはかなりモスクワ寄りのシベリア西部オムスク駅で撮影したЧС2形。
ЧС2は1958-1973年に942両製造されました。
スイスの電機にも似たデザインの好ましい電機です。

1994年8月13日 オムスク駅 ЧС2 623
 
それに比べてこのЧС4Тは無骨すぎて好きじゃないデザインです。
1971-1986年の製造です。

1994年8月14日 キーロフ駅 ЧС4Т  232
 
1週間も乗っていたロシア号ですが、
牽引機関車の写真はこの3枚しか撮っていませんでした。
言葉が分からず、ダイヤも乱れていたので、発車時刻が分からず、
あまり先頭まで行って機関車を撮影するチャンスがありませんでした。
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コメント

No title

こんばんは。
機関車の見た目の印象は
1.おどけた感じのマンマユート団の団長
2.スマートなミニオン
3.進撃の巨人
個人の感想ですが。

No title

都電15番様
3.進撃の巨人
→妙に納得です。ELの顔としてはイマイチなのですが。
海外の車輌は見慣れない顔ばかりなので、こういう風に例えてみるのも面白いですね。

No title

● 様 ソ連時代でしょうねぇ…共産圏カラーの
列車で…でも客車列車が良いですよね。
ルーブル交換で…使い切れず難儀な国でしたが…。
今は、もっと開放的なんでしょうね。

No title

河内の鉄チャン様
ソ連崩壊からまだ日が浅いこの頃、客車はまだ共産国らしい緑皮車でした。
今はシベリアにも派手な色の客車が多いようですが…
シベリアには昔ながらの緑皮車が似合うと思います。

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●kuromaru

Author:●kuromaru
興味の対象が国内鉄→海外鉄→保存鉄と移り変わってきました。
蒸機が好き。高いところが好き。俯瞰写真が好きですが、最近は保存車両巡りばかりです。

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