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1988年 予土線に乗って宇和島へ

今回は30年近く昔に予土線に初乗車した時の話です。
 
予土線の起点は若井駅ですが、列車はすべて窪川駅始発です。
窪川から若井は土佐くろしお鉄道の線路を走ります。
まずは土佐くろしお鉄道の窪川駅舎。
3セクの駅らしく、面白味はまったくありませんでした。

1988年12月28日 土佐くろしお鉄道窪川駅
 
13:30窪川発の4895Dで宇和島を目指しました。
途中の江川崎駅で長時間停車なので、駅の外に出てみました。
江川崎駅舎はコンクリート造りの何の変哲もない駅舎です。

1988年12月28日 予土線江川崎駅
 
駅舎の写真をトリミングしてみます。
駅名表示が「江川崎驛」となっていました。
暮れも押し迫っていた時期で、しめ縄に門松が飾られています。
宮沢りえのポカリスエットのポスターも懐かしいです。
この頃の宮沢りえはかわいかったなぁ…(遠い目)


 
江川崎駅のホームの風景。
このキハ54 1に乗って宇和島を目指していました。
キハ54は国鉄末期の1986年デビューで、この頃はまだ新車同然でした。
このオレンジストライプは今はなきJR四国色ですね。

1988年12月28日 予土線江川崎駅 キハ54 1 4895D
 
さらに予土線の旅は続いたのですが、沿線風景は何も覚えていません…
宇和島には16:00着でした。
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コメント

No title

この時期のJR四国の塗装は好きではなかったので撮影記録がありません。
それでも撮っておけばよかった、今となっては残念でなりません。
愚痴を書いて申し訳ございません。

No title

アラ還じいさん様
この頃はストライプ塗装が流行っていましたね。
妙に明るすぎて似合っていない色への塗り替えも多く、残念に思っていました。

No title

こんばんは。
検索結果より参りました。
予土線の風景、窪川(若井)を出て江川崎までの新しく開業した区間は、四万十川の風景を楽しみながら、高速で走る列車を満喫できます。いかにも昭和40年代開業の、コンクリートで作られた鉄道の施設も印象的です。まっすぐに、川を渡り山を潜り抜けていきます。
江川崎を越えると、急にスピードダウン、古くに作られたローカル線の趣きで、線路の規格も低いのでしょう、ゆっくりと走っていきます。沿線の風景も変化に乏しく、穏やか過ぎて、幾度か乗りましたが毎回、気付けば寝てしまっていました。
江川崎駅の情景、お写真から思い出します。
またいつか、訪ねたい路線です。
楽しく拝見させて頂きました。
風旅記: http://kazetabiki.blog41.fc2.com/

No title

風旅記様
この時以来、30年近く予土線には乗っていないので、風景もすっかり忘れてしまいました…
ただ江川崎駅は今にして見れば、高度成長期の国鉄駅らしい機能性一辺倒の駅舎で嫌いではありません。
久しぶりに行ってみたいものの、関東からは遠くてなかなか行く機会も作れていません。

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●kuromaru

Author:●kuromaru
興味の対象が国内鉄→海外鉄→保存鉄と移り変わってきました。
蒸機が好き。高いところが好き。俯瞰写真が好きですが、最近は保存車両巡りばかりです。

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