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2014年 子連れで鉄道博物館

仕事が休み、子供の幼稚園も休みだったので、鉄道博物館に行きました。
煙好きをうたっているので、蒸機の写真ばかりあげてみます。
 
まずはやっぱり1号機関車。


1-B-0のタンク機関車です。
 
1871年製造、日本の鉄道史を知り尽くした車両に敬意を表さねば。
1872年から1930年まで現役だったわけで、結構な長生き機関車といえます。
 

続いて弁慶号。1-C-0のテンダー機関車です。

 
1880年製造、北海道開拓時代の生き証人です。
カウキャッチャーが日本の蒸機とは思えない雰囲気を漂わせます。
 

善光号は1881年製造。サドルタンクが渋いです。

 
善光号の善光は長野の善光寺ではなく、川口にある末寺だったんですね。
川口の善光寺付近で陸揚げされたのでこの名前だとか。
 
 
そして鉄道博物館最大の目玉、C57-135。

 
子連れで行くと、実際は鉄ヲタ活動なのに、まともな父親っぽく見えるので便利です。
 
2階から転車台の回る風景を眺めます。





初期の蒸機たちも可愛いけれど、昭和期以降の蒸機の迫力にはかないません。
12時の汽笛など現役当時を思わせて最高でした。
子供たちも汽笛の大音量を耳をふさぎながら聞いていました。
 
展示を一通り見て父が興奮した後、子供たちは外の遊具で遊びに行きました。
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コメント

No title

結構昔から世界の鉄道を撮られているのにお子さんは小さいんですね! (ごめんなさい)

何時も素晴らしい鉄道写真を、ありがとうございます。

ナイス

No title

こんにちは

自分の趣味と子供達への家族サービス一石二鳥ですね
鉄道博物館は私の家からは自転車で10分のところにあります、開館して2回しか行っておりません(笑)

C57135は昔追分で撮影した機関車なので昔の友達に
あったような気持ちになりました
私のような現役時代SLを撮影した年代の人たちが
再会を楽しみに鉄道博物館に訪れています
SL以外にも懐かしい展示物があるので興奮しますね。

No title

鶴見陶苑 (d & p)様

こんにちは。
もう20年ぐらい前の話がほとんどですが、国内鉄は主に中高時代、海外鉄は主に大学時代にやっていたので、まだ意外と若いのですw

No title

pajero4900様

こんにちは。
子供を鉄として育てるのは鉄ヲタ父の勤めと思っています。
残念ながら、子供は車の方が好きなようですが…

自分の場合、鉄博では現役時代を見られなかったものに興味を惹かれます。
今回取り上げたような機関車たちの走る姿を見てみたかったものです。

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●kuromaru

Author:●kuromaru
興味の対象が国内鉄→海外鉄→保存鉄と移り変わってきました。
蒸機が好き。高いところが好き。俯瞰写真が好きですが、最近は保存車両巡りばかりです。

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